病気は“生活習慣の積み重ね”で決まることが多いそうです。
多くの病気は、突然降ってくるものではありません。
・寝不足
・運動不足
・食生活の乱れ
・ストレスの放置
こうした毎日の癖が、数年〜数十年かけて体に表れてきます。
長い時間をかけて症状や病気になるので、突然なった気がしてしまいますが、
長い時間、からだは毎日のよくない習慣に対して頑張ってくれているんですよね。
「性格や習慣が病気をつくる」
これは多くのお医者さんが実感しているそうです。
たしかに・・一緒に働いた先生型の多くは不摂生はなく、からだはスリムで運動習慣あり、って方が多かったです。
薬だけで治ると思いすぎている人が多い
ちょっと、言葉が乱暴ではありますが・・薬は確かに大切です。
でも、薬は魔法ではありません。
・生活が変わらない
・睡眠が足りない
・食事が乱れている
この状態で「薬だけで治したい」と思っても、治りが遅くなるのは当然。
「まず生活を整えてほしい」ここに尽きます。
“水を飲んでいない人”がとても多い
意外かもしれませんが、ほぼ脱水状態の人がとても多いそうです。
・喉が渇かないから飲まない
・コーヒーやお茶だけ
・夏以外は水を意識しない
水分不足は血流低下・便秘・頭痛・倦怠感など、さまざまな不調の原因になります。
寝不足の人は、回復が本当に遅い
睡眠は、体と脳を修復する時間。
どんな治療をしても、寝ていなければ回復できません。
・風邪が長引く
・痛みが取れない
・自律神経が乱れる
「寝不足は万病のもと」
これは決して大げさではありません。
「なんとなく不調」を軽く見すぎている
・なんとなくだるい
・なんとなく重い
・なんとなく調子が悪い
この「なんとなく」を放置する人が多いですが、一番危険なサインでもあります。
小さな違和感の段階で整えることが、大きな病気を防ぐ近道です。
サプリに頼る前に、まず食事
サプリメントは補助。
主役は毎日の食事です。
・栄養が偏っている
・食べる時間が乱れている
・噛んでいない
この状態でサプリを足しても、土台は弱いままです。
「まず、ちゃんと食べる」当たり前ですが、大切なんですよね。
ストレスを甘く見てはいけない
ストレスは心だけでなく、体を確実に壊します。
・血圧
・血糖
・免疫
・ホルモン
すべてに影響します。
「気のせい」「我慢すれば大丈夫」その積み重ねが、病気を悪化させます。
運動しないと、年齢関係なく体力は落ちる
「年だから仕方ない」ではなく、動かないから体力は落ちてしまいます。
軽い運動でも、血流・代謝・メンタルは大きく変わるんですよ。
・生活が体をつくる
・薬は補助
・早めに気づく
・よく寝る
・ちゃんと食べる
・水を飲む
・動く
・ストレスを放置しない
これができていれば、病院に行く回数は確実に減ります。
病気になる前に、体の声に耳を傾けること、ですね。
