うーん、風邪かも・・
でも、まだひどくはない、って時、
・暑いお風呂に入って、暖かくしてなるべく早く眠る
・眠る前はできるだけ空腹、もしくは消化に良いものを少しにする
・首の後ろを温める
これだけでも、翌日すっきりってことがあります。
のどの痛みがある時には、、これもするといいかも
喉が痛いときは、首まわりだけでなく手や腕、足のツボが意外と効果的。
炎症そのものを治すわけではありませんが、痛みの軽減・つばの飲み込みやすさ・喉のこわばり緩和の助けになるんです。
天突(てんとつ)
のどの付け根、左右の鎖骨の間のくぼみ。
・つばが飲み込みやすくなる
・“イガイガ感”の軽減に強く押し込まず、指を軽くあてて下方向にやさしく5〜10秒。(強すぎる刺激は逆効果なのでソフトに)
人迎(じんげい)
のど仏の横、胸鎖乳突筋の前側で、脈が触れる辺り。
・喉の腫れ・つばの痛みに
・首の緊張をゆるめる
左右を軽くつまんで5秒×3回。(ここもやさしく)
合谷(ごうこく)
親指と人差し指の骨が交わる手の甲側のくぼみ。
・痛み全般
・喉のつらさ、風邪症状
痛気持ち良い程度で10秒×3回。
列缺(れっけつ)
手首から親指側に向かって約3cm上。(親指と人差し指を繋ぐ紐をつけたときの“紐の通り道”の位置。)
・乾いた咳
・喉のつっぱり
左右を10秒ずつ3回。
尺沢(しゃくたく)
肘の内側のシワの上、親指側にある圧痛点。
・喉の痛み・咳
・肺の熱(炎症)を鎮める
親指でじんわり10秒。
魚際(ぎょさい)
親指の付け根のふくらみ(母指球)の中央の痛気持ち良い点。
・喉の炎症
・喉の乾燥
・咳
軽く揉むように20秒。
天突 → 合谷 → 魚際
この3つが喉の痛みに最も即効性が出やすい組み合わせかも?!(人それぞれなんですが・・)
お灸をするのもとても良いと思います。
高熱・強い喉の腫れ・呼吸のしにくさがある場合は受診をしてくださいね。
強く押しすぎると逆に炎症が悪化してしまうことも・・
妊娠中は「合谷」は控えめにしてください。
せっかくの楽しいイベントが続く年末年始、元気に過ごしましょうね~。