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眠る姿勢と睡眠の質

眠れていますか?

なんと!

不眠を感じている方は日本人で全体の30~40%と言われています。

入眠障害といわれる、寝つきが悪いタイプ

中途覚醒といわれる、途中が目が覚めてしまって、そこから眠れなくなるタイプ

早朝覚醒といわれる、早朝に目覚めてしまって二度寝ができないタイプ

があるそうですが、もし、どれかに当てはまっても起きたら元気で日中も眠気も倦怠感もないよ、というならそれは適切な睡眠時間が取れているのかも・・しれません。

(そんな方は少ないと思うのですが)

 

 

 

睡眠に関しては天才的な能力を持つ私(自慢にはならない)ですが、もちろん長い人生一度や二度は上記の経験はしたことがあります。

(昼寝しすぎたとか、翌日が楽しみ過ぎて・・とか!アホな理由で・・)

そう、なかなかツライのが不眠症。(私が言うな)

 

 

 

 

睡眠の質と睡眠の姿勢は関係しているというお話。

もうかなり端折って結果だけお伝えすると、

横向きで眠る人の方がからだの熱を発散しやすいので、その方が質がいい

ということだそうです。

 

 

 

入眠に入る時に、体温を下げて省エネモードになります。

体温を下げやすい姿勢ということだそうです。

さらには脳は冷やして、からだは暖かくして眠るとイイそうで・・

涼しいお部屋で暖かいお布団をかぶって眠ることがベストだそうです。

うーん、これは私はからだに合わなそう・・

 

 

 

 

近年では遺伝子の研究が進んでおり、睡眠時間や朝型夜型なども遺伝子によってある程度決まっているのでは

と考えられています。

とはいえ、色々な方の健康状態と接していて思うのは、努力や工夫でからだはちゃんと変化してくれるということです。

眠れない方、直前まで仕事のことを考えたり、スマホを見ていたりしませんか?

こういった研究結果も参考にして取り入れる柔軟さも持ちつつ、自分でもちょっと眠れる工夫も大切なんだと思います。