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今日から新しい一年の始まりとも言いますね。
我が祖母はいつも節分の次の日から1年の始まりだからと言っておりました。(肝心の理由は忘れました…笑)
辛抱、辛抱の日が続きますが、こんな中でもいいことはあると感じています。
良い一年になりますよう…
いい一年、一日、健康がベースにありますよね。
たくさん眠って、遊んで、動いて、笑って、腹八分目の食事をしていたら健康は維持できるのではと思っています。
が、なかなか難しいのが現実。
この前の日曜、ブランチを調達に朝日を浴びながら犬と散歩しながらパン屋さんまで往復40分くらい歩き、
ゆっくり食事をして、また夕方に犬の散歩をしたらまぁ、いい睡眠がとれました。(ま、能天気な私いつもとれている気もしますが)
鍼灸治療に来てくださる方の多くが睡眠不足だとからだを診て感じています。
なぜそんなに睡眠が必要なのか、
からだと脳を回復させるため
こんなこと、ご存知とは思いますが・・
東洋医学で言うと「気」、特に「陰気」の補充です。
からだと脳を休めることでホルモン・免疫システムなどの機能を維持しますし、
内臓も休める事で例えば血圧を下げる効果もあります。
一日フルに働いたらからだが「休もうよ」と言って眠くなるのは当然なことですよね。
どのくらいの睡眠時間が適切なのか、
一般的には大人で7~8時間の睡眠が必要と考えられていますが、
時間は人それぞれかとも感じており、目安としては
朝起きたらスッキリしていること
活動している日中に眠くならないこと(食後は少し眠くなるかも・・)です。
日本人の睡眠は世界と比べてかなり少ないと言われており、宇宙飛行士の毛利さんが
日本の上空宇を夜に宇宙船で通ると日本列島は特に明るいそうです。
北朝鮮は真っ暗だとか・・
とはいえ、日本人の5人に1人が不眠で悩んでいるという事実もあります。
眠れる人ですら睡眠を確保できないのに、眠れない人は睡眠時間の確保もできない上に寝付けなかったり、途中で起きてしまうんです。
眠りやすいようにするために気を付けること
・日中でもカフェインの摂取は控えましょう(デカフェなどに変えられるといいのかも)
・ニコチンも刺激物なので控えましょう
・最低30分は一日に日光に当たりましょう
・運動は眠る前の2~3時間前までにしましょう
・眠る前4時間は満腹になるまで食べるのは我慢しましょう
・寝る前のアルコールは控えましょう、睡眠の質が低下します
・眠る前はスマホは控え、できるだけ薄暗いところで過ごしましょう
・眠る前、からだを温めましょう
・お昼寝をする場合、眠る7時間前までに目覚めるようにしましょう
眠れない方も眠れる方も、当てはまることありますよね・・
少しづつ、これに近づけるようにしましょうね。
ちなみに、私は全部クリアできていますよ☺