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七十二候を感じてみる

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またも、何も成し遂げず1月が終わってしまった感じが致します。

健康で何事もなく過ごせたからヨシとしましょうか。(いつもそんな言い訳)

2/3~立春で少しつづ厳しい冬が過ぎていくのを感じられるかもしれません。

「もう終わる」となると冬のピリッとした寒さも名残惜しくなるような・・

どちらかというと、寒い季節に頂く温かい食べ物や、ぬくぬく過ごす日が名残惜しいんですけどね。

 

 

 

この「立春」は二十四節気で、古代中国で作られたものです。

なので、少し日本の気候とは合わない部分もあるのですが、

二十四節気をさらに3等分した七十二候は日本で作られたものなのでしっくりくるかもしれません

 

2月4日の今日は「東風凍を解く」

暖かい風が吹いて川や湖の氷が溶けだす頃

何だか美しい表現です。

 

 

 

女性のからだは繊細です。

からだを季節に合わせて生活していくと動きやすいです。

二十四節気よりも七十二候くらいの細かい違いに合わせていけると女性にはいいのかな、と感じます。

私の鍼灸治療はこの七十二候の季節に合わせて使うツボを変えるのですが

女性には合うと思っています。

そう、私たちは繊細なんですよ~。