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いつもいつもいつも、いつーーも、私は睡眠が大切、とお伝えしていますが、
西洋医学のエビデンスを!科学的ですから信頼できますよね~。
東洋医学は症状から診るのではなく、その人個人それぞれのからだから診るのでとってもエビデンスがとりにくいんです。
ワシントン州立大学で2週間にわたって行われた実験によると
〇徹夜を2日したグループ
〇睡眠4時間グループ
〇睡眠6時間のグループ
〇睡眠7時間のグループ
〇睡眠8時間のグループ
で記憶力や脳波を測って脳の働きを計測いしたところ、驚きの
睡眠6時間以下と徹夜をしたグループでは同じ結果だったとか。
6時間以下の睡眠は徹夜と同じようなパフォーマンスになってしまうってことなんですって!!
さらに追加をすると、4時間以下の睡眠のグループは「寝てない」という自覚があるので自分の記憶力などパフォーマンスが低下している自覚があったのに対し
6時間のグループはそこそこ疲れも解消できているのでパフォーマンスの低下の自覚がなかったそうです。
例えば、1時間でできる仕事が1時間15分かかっていてもそれに気づいていない、そんな感じです。
いつも以上にやることに時間がかかってしまうので、時間がさらになくなり、睡眠が削られるという負のループに入ってしまうという結果に。
恐ろしや~、ですね。
1日24時間はどんな人にも平等に与えられているものなので、うまく使うにはちょっとコツが必要なのかもしれません。
睡眠を7時間とったとしたら、残りは17時間。
お仕事の通勤なども全部含めて9時間仕事の拘束時間があったとしたら残りは8時間。
なんていうように逆算してやることを決めるのも時には大切かもしれませんね。
明日はこの続きをブログに書きますね。