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昨日は睡眠6時間以下は徹夜とほぼ同じ脳のパフォーマンスになるとお伝えしましたが、
さらに、睡眠不足というのは体に影響があるんです。
まずは、
肥満!!
肥満傾向の100人に睡眠6時間のグループと8時間のグループに分けて
食事の摂取量を比較したところ、睡眠6時間と8時間のグループで約500Kcalの摂取量の差がでました。
もちろん、睡眠が短い6時間のグループが多いかったんです。
睡眠不足で交感神経優位になったり、ホルモンのバランスで食べたい欲求が増えるという結果になりました。
自律神経が乱れるということは・・
もしかしたら卵胞や精子の発育にも影響が出ていても不思議はありません。
そのほか、頭痛・胃痛・生理痛などの不調も眠れば少しは改善されるのでは!?
と期待できるかもしれません。
個人の睡眠時間の適量というのは、なんと遺伝子によって違うそうで・・
7時間で十分という方もいれば8.5時間は眠らないと・・という方もいるそうです。
1日1.5時間って・・差がありますよね。睡眠少なくてもいい人ってやれることが多くてうらやましい!
自分の適度な睡眠時間はなんとなく分かっていると思いますが、
朝がスッキリ起きられる時間、これが一番だと思います。
ベッドに入って数秒で寝てしまっているような方も睡眠が足りないサインだそうです。
健康だけでなく、美容のためにも・・・7時間の睡眠は確保しましょうね。