昨日も9:00過ぎに就寝しました。小学生のころよりも早いのではないかと思っていますが、眠くなるので仕方がない。
そう、人間は目覚めて光の刺激を感じてから14~16時間後にメラトニンというホルモンを出し、からだの血圧や体温を下げてお休みモードにするそうです。ピッタリ、20時ごろから私は眠いです。健康だけが取り柄なもので・・・
ではなぜ動物は眠るのか、きちんとした科学的な解明はされていないようですが
・からだの修復を行う
・疲労を回復させる
・脳の整理をする
ということをしているようです。
そのためにからだの機能を最大限に落としています。
余談ですが、犬や猫を飼っている方は彼らの睡眠時間は長いなぁ、と思いませんか。
私たち人間は食物連鎖の最上位にいるので寝てる間に襲われたり食べられたりすることはありませんが、犬や猫は野性的にはその可能性があるわけで、眠りを浅く、その代わり多くの睡眠をとっているようです。たしかに、寝てるからとこっそり自分だけおやつを食べようとするといつの間にか起きていて足元に猫ちゃんがいる、ワンちゃんがいる、なんてことありますよね。
では睡眠をとらないとなぜいけないのか。
なぜと言われなくても経験的に眠らないとからだがだるい、頭が働かない、肌が荒れる、などなど。
エンジンをフル回転したまま動かしていると物も壊れてしまうのと同じ、私たちも休めてからだを補わないといけないわけです。
これまた余談ですが、ずーっと起きているギネス記録に挑戦した高校生の男の子、
2日目から怒りっぽくなり、体調不調を訴え、軽度の記憶障害も起こり始めたそうです。そして4日目には妄想や強い疲労感を訴え7日目には体が震えたりしたそうです。そしてなんと11日という記録を達成したそうです。まぁ、それ必要なギネス?!笑
人は眠らないと死ぬといいますが、本当にそのようですね。
余談が長くなってしまいましたので秋は睡眠障害の直し時!ということに関してはまた次のブログでご案内させていただきますね。