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認知機能と嗅覚

私は、ちょっと早いのかも・・と思いつつも少しだけ頭の片隅にある「終活」

いつかは訪れる最期に向けてできることを・・と思っているんですが

まずは健康であること、と思っています。

自分のことは自分でできるだけギリギリまでできるのが理想です。

 

 

 

 

そのために、からだの健康維持のために運動を少しだけ続けているのですが、

頭の健康も必要よね、と思っています。(もう心配になりつつある記憶力など・・笑)

 

 

 

 

独立法人経済産業研究所のプロジェクトで、アロマテラピーは認知機能改善に効果があるか、という検証が2021年にされました。

12週間、朝晩、2時間づつ、アロマシールをお洋服に貼るグループと、エタノールを使うグループと分けて実験を行ったところ、

アロマシールのグループが注意機能について有意に改善という結果が出たそうです。

人間がにおいを感知する「嗅覚受容システム」が発見されたのが1991年(意外に最近です)、

そこから嗅覚が人間の機能・疾患に多くの影響を与えていることがわかりました。

 

 

 

 

 

すごく、大まかにいうと、嗅覚を刺激してあげることで、認知能力は上がるという研究データがいくつかあるようです。

日常のにおい、というものでもいいのかもしれませんが、心地のよい生花の香り、アロマテラピーの香り、

ってのを使うこともいいかもしれませんね。

何よりいい香りは嫌な気持ちはしませんからね~。