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鍼灸治療のしくみ②

オシャレに敏感な?高校生はこのくそ暑い中、半そでシャツはダサいそうで

長そでシャツをめくって着ていると聞き、見てみると確かに・・・長そでをめくって着ている子が多い・・

若いころは

オシャレ > 我慢

だったなぁ、とすっかりおばちゃんになって眺めていました。

今や、

オシャレ < らくちん・着やすい・洗いやすい

になってしまいました。

なんだかそれも哀し?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、本題に戻りまして昨日からの続きです。

鍼灸治療がどのようにからだに影響していくかということをお伝えしましたが、

その強みというのもお伝えしたいです☺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

症状があるけれど

脈拍・体温・血液検査の値・心電図等々正常となると

異常なし

ということで特に対処法がないことってありますよね。

鍼灸治療では測定値を見ているわけではなく、「体の中は常に変化しており、それこそが健康」と考えるので(季節や温度・湿度に合わせられるからだがいいからだ)

何か生活などで影響を受けていないか、バランスが崩れていないか、ということに着目して自分の力を高め、症状に抵抗する力を高めていくんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、弱みというものもあり、西洋医学が得意とする

ウイルス性・細菌性の病気・がん・骨折

などはやはり難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

でもでも、測定値にとらわれていないので(いい面もあり、悪い面もあります)

その人個人のからだのいい塩梅に戻してあげるというところが言うならば基準値なので

からだ全体を診て、その人の特徴・遺伝的な弱さ・強さを加味しながら症状を和らげていくお手伝いをしていきます。

例えば、発熱した時に熱を下げて平熱に戻すということはしたいのですが、

無理やり視床下部の体温調節中枢をなんとか、と薬でやるのではなく(時には必要です!)

熱で体力を消耗しないようにしつつ、解熱もできるからだのサポートをしていきます。

 

 

 

ちょっとづつからだの調子を整えるにはもってこいだと思っていますよ。

 

 

 

 

 

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