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不眠の症状と心血不足・肝気過剰

とても気持ちがよい気候が続いていますね~。

日照時間が短くなったり、気温差があったりでよく眠れなかったり、途中で目が覚めてしまったり、寝つきが悪かったり

ということを最近よく伺います。

 

 

 

 

 

 

 

東洋医学的にどういうことなんでしょう。

睡眠が不足すると

「腎陰が不足」

すると考えます。(なんのこっちゃい)

腎はエネルギーを貯めるところ、陰陽の陰は体内のあたたかいものと冷たい物、

ざっくり言うと、水分量が少なくなってしまっている状態です。

エネルギーもない、体内の水分もない

ってのが腎陰の不足なんですね。

眠らないと活動する上で必要な水分・エネルギーが補われないってことなんですよ。

(しつこく、睡眠大切です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寝つきが悪いのは

「心血の不足」・「肝気の過剰」

と考えられます(だから、なんのこっちゃい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心(しん)は血液循環と精神活動の働きをすると考えます。

気に血が乗って全身のエネルギー・血液循環をしているとお伝えしたことがありますが、

ひとつはその血液循環です。

心血っていうのは精神活動を支えるエネルギー源です。

精神機能が低下してしまうために、不安感・不眠・物忘れ・夢をよく見る

なんてことが起こりやすくなると考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肝気のうっ滞についての前に

肝の働きをざっくりですが、気・血・津液の巡りを整えること、

必要な分を必要な臓器に分配する

という役割があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

肝気の過剰というのはこの肝の気が過剰な状態。

たくさんあればいい、というのでは何事もないんですね。いい塩梅です。

働きすぎで交感神経優位のような状態になってしまい興奮している感じです。

眠りが浅いので途中で目が覚めてしまうんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

この肝の不調にはストレスが大きく影響しているといわれています。

ちょっと気持ちを切り替えて前向きに明るくいるように心がけることが大切なようです。

時には「仕方がない」「なるようになる」

くらいの気持ちも大切かもですね。

 

 

 

 

 

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