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今朝はとっても寒かったですね。
朝から冬のお布団を出して、今までのお布団を洗って・・としてきましたよ。
そう、朝は得意なんです、夜は苦手・・笑
先日、病院の先生から聞いたことなんですが、コロナ感染症の後遺症の方に対して「呼吸筋」を鍛えたら改善した
というお話です。
コロナの後遺症とも呼ばれる
・倦怠感
・息切れ
・物忘れ
・思考や記憶の低下
などの症状についての治療法はまだ確立されていません。
もともと、マスクをしていて呼吸が浅くなっているところにコロナウイルスに感染して
筋肉の活動・発達・維持に必要不可欠なミトコンドリアの機能がウイルスによって低下してしまって
最終的に金細胞まで分解されてしまうのではないか。
また、肺までウイルスが到達することで免疫反応で血液内に酸素が入りにくくなって呼吸が苦しくなってしまいます。
これらのエネルギー・酸素の不足が倦怠感・息切れなどを引き起こしてしまって、
さらにその症状がさらに動くのを億劫にしてさらに悪化してしまう、のではないかということです。
その悪循環が加速してあいまうと、うつや歩行困難など日常生活に支障をきたしてしまうこともあるとか・・
(そこまでの症状の方は身近で聞いたことありませんが・・)
他にも、マスク・姿勢が悪い、ってことで呼吸が浅くなっているのもNGだそうです。
そこで呼吸筋を鍛えることで改善が見られたというデータがとれたそうです。
東洋医学では「気」というからだのガソリンを得るには
・睡眠
・食事
・呼吸
からと考えられています。
呼吸が深いことでいいメリットはたくさん、たくさんあります。
・自律神経が整いやすい(off・副交感神経優位になってリラックス)
・筋力の低下が防げる
などなど。
ちょっと深い呼吸、気にしてみませんか?