風邪やコロナ・インフルが流行っているそうですね。
以前はインフルエンザって12月～２月くらいの流行期間だった気がしますが、年中気をつけないといけませんね。
といっても、コロナ、かかった実感は今のところないのですが・・
インフルは天邪鬼なのか、ワクチン接種をやめたらかからなくなりました。なーぜー？（きっとたまたま）
以前から、風邪をひいても、インフルエンザにかかっても味覚や嗅覚がなくなってしまうことはありましたよね。
ただ、風邪がよくなるのと同時に治っていた方がほとんどで、後遺症でずーっと続くなんてことは
耳にしたことはありませんでした。
ただ、コロナウィルスが流行してからはたまーーーに耳にするようになりました。
ＡＥＡＪ（日本アロマ環境協会）の発行する機関誌の情報なのですが
嗅覚障害が出てしまった時に、嗅覚を刺激してあげると戻ることがある
という記事がありました。
そして、たまたま雑談で知ったのですが、来てくださっている看護師さんが同じような研究発表をしたことがあるらしく
においを繰り返し嗅ぐことで、香りの記憶からゆっくりではあるけれど、嗅覚が戻ることがある
と聞きました。
香りは鼻から
①嗅上皮→②嗅毛→③嗅神経→④嗅球・嗅索→⑤大脳辺縁系に達して、
大脳辺縁系の嗅覚野に伝わって、「におい」として認知されます。
はっきりは分かっていませんが、香りには記憶があるので、モノをみて香りを思い出したり、
思い出すことで、これらの嗅神経に刺激になったり・・で嗅覚がもどるのでは、
と言われているようです。
アロマの香りも、そういった思い出す練習にもいいと思います。
10秒香りを嗅いで、30秒～１分くらい休んで、また30秒香りを嗅ぐってのがいいそうですよ。
どんな小さなことでも不調というのはやっぱりからだにはストレスになってしまいます。
できることを少しづつ・・できるといいですね。
