もうすぐ連休!寝不足は解消されることが多いかもしれませんが、乱れてしまいがちな睡眠。
乱れないように・・そして、不眠や寝不足で起こるからだの変化について、お伝えしますね。
ホルモン分泌の異常
睡眠不足になると、内分泌の機能が低下すると考えられています。
また、ストレスに関するホルモンの分泌が増えることで、インスリンが効きにくくなって血糖値が下がりにくくなり
糖尿病のリスクが高まると考えられています。
太りやすくなる
数日の睡眠不足で食欲を抑える「レプチン」というホルモン濃度が下がり、食欲亢進ホルモンの「グレリン」濃度が上がるそうです。
寝ていない→疲労→食べることでからだの維持
ということですかね、インスリンも上がるし、食欲も亢進するし、イイことはありませんね~。
免疫の低下
これもよく耳にしますよね、寝不足が続くと酔っぱらったくらいの脳の状態にもなると言われていますし。
睡眠時間が6時間以下と7時間以上では感染症の発症が4倍になったそうです。
このところ、ずーっと気は抜けない感染症、かかりたくないですよね。
脳の老化
睡眠時間が短くなると脳の老化が早くなるそうです。
睡眠が1時間短くなることで、脳にできる隙間が1年ごとに0.59拡大し、脳が縮んでいくそうです。
それに伴って、認知機能も0.67低下するそうですよ~。こわい・・
判断力の低下
睡眠不足や睡眠の質の低下によって、考えたり、記憶をするという重要な働きをする
前頭葉・頭頂葉の活動が低下して、意思決定・計画能力・判断能力が低下してしまうそうです。
大切な会議やプレゼンの時の前に寝不足になることもあるかもしれませんが、
常にちゃんと眠るというクセを付けておきたいですね~。
どうですか?
肥満に物忘れ、認知のリスクまで上がる睡眠不足、積み重ねてはいけませんよね~。
明日はそんな睡眠不足の対処法を・・