お彼岸過ぎたら「春」とか「秋」といいますが、
暑さ、寒さも彼岸までですね。
秋になるこの時期は、今まで長かった日照時間が少し短くなってきて、こころがなんとなく淋しくなったり、
ホルモンのバランスが変化することで、気分が落ち込みやすくなる、と言われています。
そう、もしかしたら今日のような月曜日の週のあたまにはより感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ちょっとだけ対策をすることで、こころのパワーアップができるかも・・
早く眠る
日照時間が短くなる、ということは、自然界で生きる生き物の私たちは活動時間が短くなるようにできているということ、
日照時間に合わせて、これからの時期は早寝、遅起きをするようにして、からだを休める時間を少し長く取れると◎です。
2週間に1回、5分早く眠って、5分寝坊する、というのを少しづつやっていったり・・(できる範囲で)
気分転換をする
これは、人それぞれだと思いますが、パンを焼いたり、お菓子を作ったり
ドライブへ行ったり、観劇をしたり、模様替えをしたり、DIYをしたり・・
からだや心にとって、心地が良いことをしてあげるといいと思います。
朝日を浴びる
これもよく言われていることですが、日照時間が少なくなることで、ビタミンDの生成が少なくなったり、
セロトニンの分泌が減ることも気分に影響してくると考えられています。
朝、ちょっとだけ外に出て深呼吸をしたり、窓際でストレッチやただぼんやりするだけでもいいです。
適度な運動
たまには気分転換でウォーキングに出かけたり、景色がきれいな公園に家族や友達と出かけたり、
山に登ったりするのもいいです。
これは秋に限らずですが、からだを動かして気血の巡りをよくしてあげることは、
憂鬱状態を解消するにはいい方法です。