生理前や排卵前、更年期の症状がつらいときに、これだけでもやめると結構楽になることがあるんです。
症状としては、
「なんとなくイライラする」
「眠れない」
「疲れが取れない」
「急に汗が出る」
更年期は女性ホルモンの変化だけでなく、自律神経も大きく影響を受けています。
だからこそ、この時期は身体に負担をかける習慣を少し見直すだけでも、症状が和らぐことがけっこうあるんですよ。
カフェインは控えめに。飲むなら14時頃まで
コーヒーや紅茶、エナジードリンクなどに含まれるカフェインには、交感神経を刺激して身体を活動モードにする働きがあります。
とっても疲れていたり、眠い時につい、頼りたくなりますが、無理やりスイッチを入れているだけ。
むしろ、スイッチが切れた時にもともとないエネルギーを使ってしまっているので疲れが倍増してしまうことも。
更年期はもともと自律神経のバランスが乱れやすいため、
・寝つきが悪くなる
・夜中に目が覚める
・動悸や不安感が強くなる
といった症状を感じやすくなることがあります。
特に午後以降に摂るカフェインは、夜の睡眠に影響することも。
「やめなきゃ」と思う必要はありませんが、楽しむなら14時頃までを目安にすると、睡眠への影響を減らしやすくなります。
お菓子や甘い飲み物はできるだけ控える
疲れていると、甘いものが無性に欲しくなることがありますよね。
実は更年期には、女性ホルモンの変化によって血糖値が乱れやすくなり、甘いものを欲しやすくなる方も少なくありません。
しかし、糖分を一度にたくさん摂ると血糖値が急上昇し、その後急降下します。
この血糖値の大きな変動は、
・イライラ
・気分の落ち込み
・だるさ
・強い空腹感
を引き起こし、自律神経にも負担をかけます。
また、糖質の代謝にはビタミンB群やマグネシウムなどの栄養素も使われるため、疲れやすさを感じる原因になることもあります。
甘いものは「ダメ」ではありません。
食べるなら食後に少量を楽しむなど、血糖値が急激に上がりにくい食べ方がおすすめです。
無理をして頑張りすぎない
ホルモンのバランスが一定ではない女性は、排卵前、生理前、更年期は「今まで通り」が難しくなる時期です。
以前は平気だったことでも、疲れが抜けにくかったり、気持ちがついていかなかったりすることがあります。
そんな時に無理を続けると、自律神経はさらに乱れ、症状が長引いてしまうこともあります。
「今日は少し早く寝よう」
「休める時は休もう」
そんな日があっても大丈夫ですし、大切なことだと思います。
シャワーだけで済ませる日が続く
身体が冷えると血流が悪くなり、自律神経も乱れやすくなります。
特に更年期は冷えを感じやすい方も多く、肩こりや疲労感、睡眠の質にも影響します。
38〜40℃くらいのお湯に10〜15分ほどゆっくり浸かることで、副交感神経が働きやすくなり、心も身体もリラックスしやすくなります。
睡眠を最優先に!
「寝れば治る」と言われることがありますが、実はそれには理由があります。
睡眠中は脳や自律神経、ホルモンバランスを整える大切な時間です。
寝不足が続くと、
・ホットフラッシュ
・疲労感
・イライラ
・集中力の低下
などがさらに悪化しやすくなります。
睡眠時間だけでなく、「質の良い睡眠」を意識することが、更年期を穏やかに過ごすポイントです。
完璧を目指さなくて大丈夫なんですけど、皆さん、つい、完璧を目指してしまいがちです。
「頑張ること」よりも「身体をいたわること」で、やりたいことを楽しめたり、効率よくできることがあるのでは、と思います。
今日ひとつでも、「これならできそう」と思うことから始めてみてくださいね、身体は、きっと少しずつ応えてくれますよ。