健康には気を使っている方だと思うのですが、
悪いとおもってもやってしまうことの一つ、甘いものを頂いてしまうこと・・🐽です。
パンやパスタ、うどんなどの小麦は比較的少ない方だと思うのですが、お菓子がやめられませんです。
お菓子を頂いた後など感じることがあるのですが、
「甘いものを食べたあと、急に眠くなる」
「パンやパスタが続くと体が重い」
「疲れているから糖分を摂ったのに、逆にだるい…」
となることがある気がします。そんな経験、ありませんか?
もちろん、たまのご褒美スイーツや好きなパンは心を元気にしてくれる大切な存在だと思うので、ゼロにする必要はないかな、と思います。
お付き合いもありますしね。
でも、“続けて食べすぎる”と、体が「ちょっと休ませて〜」とサインを出す方もいます。
今日は、小麦やお菓子の食べすぎで起こりやすい「だるさ」について、東洋医学の視点も交えてお伝えしていきますね。
甘いものは「エネルギー」になるけれど…
お菓子やパン、麺類などは、体にとって即効性のあるエネルギー源です。
疲れている時に欲しくなるのは自然なこと。脳も「糖分ちょうだい!」となります。
ですが、急にたくさん糖分を入れると、血糖値が急上昇し、その後急降下することがあります。
すると…
・強い眠気
・ぼーっとする
・やる気が出ない
・イライラ
・疲労感
などを感じる方もいらっしゃいます。
「食べて元気になる」どころか、“食後にぐったり”になってしまうことがあるのです。
東洋医学では「脾胃」が疲れる
東洋医学では、食べ物を消化吸収してエネルギーに変える働きを「脾胃(ひい)」と呼びます。
この脾胃は、甘いもの・脂っこいもの・冷たいものの摂りすぎで弱りやすいと言われています。
特に、
〇甘いお菓子
〇菓子パン
〇小麦中心の食事
〇アイスや冷たい飲み物
が続くと、“湿(しつ)”という余分な水分や重だるさが溜まりやすくなると考えます。
すると、
・体が重い
・朝起きづらい
・頭がぼんやり
・むくみ
・胃もたれ
・やる気が出ない
という「重だるさ」が出て、まさに、「なんかスッキリしない…」状態に・・
ただ、「小麦=悪」「お菓子=毒」と極端に考えすぎないこと。
パンを食べても元気な方もいますし、体質との相性もあります。
ただ、
・疲れている時
・胃腸が弱っている時
・更年期で自律神経が乱れやすい時
・睡眠不足の時
などは、消化力が落ちていて“重だるさ”として出やすいことがあります。
「最近パン続きだったな」
「甘いもの増えてたかも」
と気づくだけでも十分だと思います。
体の声を聞くことが大切です。
だるさを感じた時のリセット法として、数日だけでも胃腸を休ませてみるのがおすすめ。
例えば…
〇朝を和食にする
〇温かいスープを飲む
〇よく噛む
〇甘い飲み物を減らす
〇白湯を飲む
〇お米中心に戻す
〇軽く歩く
これだけでも、「あれ?体軽いかも」と感じる方もいます。
特に梅雨前や季節の変わり目は、湿気でさらに“だるさ”が増しやすい時期です。
胃腸をいたわることが、自律神経ケアにもつながります。
「食べたい」は心の栄養でもある
甘いものには、癒しの力もあります。
疲れている時に食べたくなるのは、心が頑張っているサインかもしれません。
だから我慢大会ではなく、
「最近ちょっと食べすぎてたかな?」
「今日は胃腸を休ませようかな」
くらいのゆるさで大丈夫。なんでも完璧にやろうとするとそれで疲れてしまいますからね。
体は、意外とちゃんと応えてくれます。
“なんとなくだるい”時こそ、まずは食べ方を少し見直してみる。
そんなセルフケアも、立派な養生だと思います。