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ふくらはぎをほぐすと起こるいいコト

ほぐすといいよ、シリーズ第二弾です(勝手に)

ちょっとからだにいいコトしておく?なんて時に思い出していただけると嬉しいです。

 

 

 

 

ふくらはぎをほぐすのは全身の健康に直結するくらい重要とも言われているのでご存知の方も多いと思いますが、

ふくらはぎをほぐすと得られる効果、そして、ほぐさずに放置してしまうとどうなる?!

をお伝えしますね。

 

 

 

 

 

ふくらはぎをほぐすと得られる主な効果

血流・リンパの流れが改善する(むくみが取れる)

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、下半身の血液を心臓に押し戻すポンプ役です。

ここが硬いと血液もリンパ液も滞り、むくみ・だるさ・冷えが起こってしまうことも

ちょっとほぐしてあげるだけでも

〇夕方のむくみが軽くなる

〇脚が軽い・疲れにくい

〇末端冷えが改善しやすい

といった効果が出ることも。

 

 

 

 

 

自律神経が整いやすくなる

むくみは何となくわかりますよね、でも自律神経までも!

ふくらはぎをほぐすと全身の血流が上がり、副交感神経が優位になりやすくなります。

生理前などのイライラが落ち着く、睡眠の質が上がる、呼吸が深くなる

といった変化を感じやすくなります。

 

 

 

 

 

肩こり・首こり・腰痛の改善につながる

足なのに上半身の効果も!

ふくらはぎは足首〜膝〜骨盤〜背骨へと筋膜でつながっています。

そのためふくらはぎが硬いと、

〇骨盤が後傾しやすい

〇腰に負担がかかる

〇背中が張る

〇肩がこる

〇姿勢が悪くなる

という下からの不調が起きます。

ほぐすことで全身の姿勢が整いやすくなるということが期待できます。

 

 

 

 

 

冷え・生理痛・PMSの改善に役立つことも

今までみてきた通り、全身の血流改善 することで骨盤内の循環が良くなるので、

〇月経痛の軽減

〇冷えの改善

〇PMSのイライラ改善

なども期待できます。

生理前は自律神経も乱れがちなので、そちらからのアプローチとしてもほぐしたいところですね。

 

 

 

 

 

疲労回復が速くなる

ふくらはぎは運動・歩行・立ち仕事の負荷をすべて受け止める部分です。

ここが柔らかいと乳酸などの疲労物質が流れやすくなるため、

〇疲れが翌日に残りにくい

〇重だるさが減る

といった効果が期待できます。

 

 

 

 

 

逆に、ほぐさないで放置するとどうなる?

逆のことが起こりやすくなるので、

✔ 足がむくみやすくなる

老廃物・水分が溜まりやすくなる。

✔ 末端冷えが悪化

血液が上がりにくくなる。

✔ 足がつりやすくなる(こむら返り)

筋肉の柔軟性が落ちるため。

✔ 腰痛・肩こり・頭痛が慢性化

筋膜のつながりで全身に影響。

✔ 疲れやすく、疲れが取れにくくなる

血流のポンプ力が落ちる。

どうでしょう?ほぐしたくなりましたね、疲れをとる、血流をよくする、何かをしながら足首を回すだけでもちょっと違いますよ。

 

 

 

 

1分でできる簡単ふくらはぎほぐし

①両手でふくらはぎを包み、下から上に軽くさする(20秒)

②ふくらはぎを軽くつまんで持ち上げるようにほぐす(20秒)

③アキレス腱の横を親指で軽く押す(10秒)

④仕上げに足首を10回ぐるぐる回す

これだけで血流がかなり変わるかもですよ。