ご予約

ストレスがからだに影響する理由

☆当院のウイルス対策はこちらから→

☆経済産業省・厚生労働省まとめのコロナ対策を参考にしています→

 

 

 

病院へ行って「ストレスはいけませんよ、上手に発散してくださいね」

なんて言われたことありませんか?

分かっちゃいるけど・・どうして体に影響してしまうんでしょう。

 

 

 

失敗した

怒られた

間違えた

嫌な思いをした

などなど、生きていればいいこともありますが、イイことだけではなく嫌なこともあります。

それは仕方がない!陰陽の法則で言えば、イイことも悪いことも同量あってこそバランスがとれるんですから。

こんな時にどうやって気分転換したらいいでしょう??

どんないい人でも、できた人でも絶対に嫌なことって経験されることだと思います。

 

 

 

 

まず我が身を反省?

いい経験になったと前向きにとらえる?

でも、自分が悪くない時、とか悪いと思っていない時もありますよね??

そんな時は思いっきり愚痴を言うのもありかも?

(聞いてくれる人、ゴメン・・ですね)

 

 

 

 

頭の中を整理整頓して何にへこんでいて、何に感情が傾いているのかちょっと客観的にみる事も大切なんだそうです。

なかなか難しいですが。

でも、感情をずっと感じているのはからだにはよくないこと。

東洋医学では七情といって、それぞれの感情がどの臓腑に影響するかというのがあります。

いい感情であっても過剰で長期間ずーっとだとからだに負担がかかってしまうんです。

 

 

喜ぶ → 心

怒る → 肝

憂う・悲しむ → 肺

思う → 脾

恐れる・驚く → 腎

 

というように。

ずっと憂い悲しんでいると肺に影響してしまい、呼吸や免疫に悪影響が及んで風邪をひきやすくなったり

とか

 

ずーっと怒っていても肝に影響し、気・血・津液の巡りが低下してしまい、重だるくなってしまったり・・なんてこともあります。

 

片思いなどでずーっと思っていても食欲不振になったりしたように(遠い目)

 

こんな時期ではありますが、うまく気分転換して、嫌なことは忘れる、前を向く元気が持てる体を作っていきましょうね。