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ストレスが必要なワケ

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昨日、久しぶりに(いや、久しぶりでもないのか・・)ケーキを食べたら珍しく胃もたれをしてしまって(年ですね・・)

お灸をしたらすごいスッキリしたことにちょっと驚きました。

鍼灸が効かないと思ってるのではなくて、即効性に驚きましたよね。

基本的に健康的な生活をしているので、不調ってのがあまりなくて、たまには不調を感じるのもお勉強になります。

イイことなんですけどね、虚弱、とか華奢にはあこがれています。笑

 

 

 

土曜のブログのちょっと続きです。

ストレスで腰痛が起こりやすいというけれど、ストレスがゼロというのも体にはよくないと言われています。

では、なぜストレスは大切なのか。

 

 

ストレスを乗り越えることで強さや達成感を得られる

ストレスを感じるということは、困難に直面しているということ、

全く困難がない仕事や生活をしているよりも、少しはあった方が満足感も得られますし、達成感も得られる。

そして、それを乗り越えた時に強さや経験が身につくのでいい、という考えもあるようです。

「達成感の高い人の方が心が健康」なんていう調査結果もあるようです。

 

 

 

からだを休めてくれるサイン

ずーーーっと元気でパワフルに動きまわるなんて人には無理です。

一日の数時間は睡眠という休息に使っているわけですし、休息が足りなければ「症状」がでて「病気」

になることもあります。

ストレスがかかり続けると、ぐったりしてしまうように、適度にストレスを感じて疲れがあることで休むことも大切だそうです。

 

 

 

 

 

ストレスを感じると、からだは脳の視床下部・下垂体から命令がでて副腎皮質からコルチゾールが作られます。

このコルチゾールがストレス撃退のために

・血液中のブドウ糖を増やす

・脈拍・血圧を上昇させる

ことをして、からだの瞬発力を高めるんです。

ただ、これって非常事態のみにあることで、ずーーーとストレスが続いてこんな状態が続くとからだはもたないので

続きすぎるとフィードバック機能が働いて元の状態に戻ります。

これが戻りにくいと眠れなかったりするんですね。

 

 

 

ここでいうストレスはからだ・こころにずーっと負担をかけて疲労をかけさせるものです。

それはもし可能なら今すぐにでも離れて欲しいもの。

仕事での適度なプレッシャーなどは必要なこともあるんです。

ストレスとお付き合いするってもしかしたら一生の課題なのかもしれませんが、

経験値から上手にお付き合いできるコツがつかめるといいですね。