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ゴールデンウィーク、楽しく過ごせましたか?
まだ連休中という、うらやましい方もたくさんいらっしゃるかもしれませんね!!
疲れたからだにご自宅でツボ療養なんていうのもおすすめです。
が、このツボ、毎日同じところに存在してるわけではないように感じています。
というのは、教科書には出ていないお話で私が感じている事、師匠からも同意見をもらったので
ブログに書いております。
ツボの探し方のコツとして、ご自身で探す場合だと
・押して気持ちがイイところ
・少しへこんでいるところ
・冷えている・熱を持っているところ
などが目安になりますが、毎日同じところにお灸やツボ押しをしていると
少しずれていく感じがするかもしれません。
といっても、ほんの少し・・
大きくずれても1センチくらいです。
また、ツボの大きさ(大きさというとちょっと違うかもしれませんが、分かりやすく大きさと表現させてください)も
大きくなったり、小さくなったりします。
なぜか、私の考えになりますが、ツボというのは経絡という気の巡り上にあります。
目には見えないものなのでちょっと分かりにくいところですが、体表・体内を巡っていると考えられます。
巡りがよければ経絡は太く・巡りも良いはず。
逆に調子が悪く、巡りが悪ければ細くなってしまい、巡りもイマイチのはず。
ツボは虚していると少し大きくなる傾向になるのではと感じています。
充実していればしまりがよく、ほどよい大きさではと感じます。
そうなると、体調がいい時、その経絡に負担がかかってしまっている時で経絡の太さ・ツボの大きさが変わると
少しずれて来てしまうのではと考えています。
大きくずれることはないはずですが、いつもお灸をしているところの跡から少しだけずれたところが心地がイイと思ったら
そこが今日のツボかもしれません。
季節が巡って変わるように、人のからだも日々見た目は変わりませんが、自然に合わせて変化もしますし、
日々起こったことに対して変化もしてしまいます。
この変化にうまく寄り添って、対処してあげると「健康」というものがみえてくるような気がしています。