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デジタルとのお付き合い方法

少しづつ、コロナで色々あった日々が日常に戻りつつありますが

この3年、ステイホーム、リモートワークで急激に自宅でデジタル化が進んだような気がします。

スマホだけでなく、タブレットでのお勉強やウォッチ型のデバイスをお持ちの方もとっても増えたように感じます。

 

 

 

そのお陰で自宅に居ながらお仕事ができたり、分からないことはすぐに調べられたり、

地図を広げなくても道が分かったり、いいこともたくさんありますが、

一方でデジタル疲れなのか、ありふれる情報にストレスを感じてしまったり、

漢字が書けなくなってしまったり、人の名前などちょっとしたことが思い出しにくくなったり、なんてこともあるかもしれません。

そして、皆さん、分かっているのですが、「ちょっと控えなければいけない」と思いつつ

ついつい、見てしまうなんてこともあります。(もちろん私も!!)

 

 

 

以前は「物忘れ外来」の受診は75歳以上の方が中心だったそうですが、

今では40~50代だけでなく、20~30代の方の受診も増えてきているそうです。

デジタル認知障害というのもあって、デバイスの使用の多い世代に多くみられる症状だそうです。

ちょっと怖いですよね・・

 

 

 

脳が元気であれば、物忘れなども起こりにくいそうなんですが、

デジタルからの情報量が多すぎて、脳が慢性的に疲労してしまって整理整頓がしにくくなっているのも原因だと考えられています。

どうしたらいいのか・・・・

ちょっと長くなりそうなので、次回に続きますね。