私、ちょっと心が歪んでいるので・・あまりにポジティブな人ってちょっと苦手です。
(アンミカさんは好きですけどね!笑)
どんなに元気に見える人でも落ち込んだり、元気のない時はあるだろうし、
どんなにいい人でも、ちょっと嫌な部分は持っていると思うんです。
なので、なんでもかんでもポジティブに捉えなくても、落ち込む時には落ち込んだり
嫌なことがあったら、人に話してスッキリしてもいいと私は思っています。
とはいえ、こころがポジティブだったり癒されている状態の時っていうのは
喜び・リラックス・意欲・ひらめき
などの感覚がUPするので、からだの状態もよくなりやすいと考えられています。
「ま、いっか、次がんばろう」
「こんな日もあるけど、明日はいい日かもね」
みたいに思えるってことです。
ということは・・たまにはネガティブになってもいいと思うんですが、
ポジティブで楽しい状態をキープしていた方がからだの状態もいいはずです。
こころとからだは繋がっているというのは耳にタコができるくらい良く聞くことですが、本当にそうなんですね。
自然治癒力がからだには備わっていますが、この治癒力もこころがいい状態の方が早く、よく、効いてくれるんです。
確かに・・
どうせ、私なんてよくならない
という方よりも
先生がそうおっしゃるなら頑張ってやってみます
という方の方がよくなる率は高いと感じました。(クリニックで勤務している時)
からだの痛みはすぐに何ともできませんが、楽しいことを自分のためにしてあげたり、
美味しいものを頂いてみたり、気の合う友人と会ってみたりすることは気軽にできることです。
あまり深く考えすぎる前に・・ちょっと家族や友人に甘えてみるのはいかがですか?