メンタルが強いよね、と言われるとちょっと微妙な感じがしてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
図太い、とか、繊細とは逆のイメージもあるからでしょうか。
でもね、定義上もそうではないようです。
先日、「メンタルが強いって?」というブログの続きです。
メンタルが強いということは、
「どんな時にも自分の精神を乱さない力があること」
だそうで、
・変化を受け入れる力があったり
・色々起こることに対する柔軟性があること
・トラブルや思いがけないことに対する動揺がない
ということでしょうか。
強い人ってけっこう少ない気がしますよね。
先日も書きましたが、東洋医学的な考えでいうと、メンタルが強くするには
「こだわり」を上手に捨てることです。(よいこだわりは捨てないでくださいね!)
こだわりって、病気のモトになってしまうこともあると思っています。
いいと思ってやっていることもやり過ぎると毒になってしまうことってありますよね。
運動だってやり過ぎたらからだを壊すことがあります。
こだわりって、メンタルが強い人とは逆で
・臨機応変さがない
・自分軸で考えてしまうから、思いがけないことが起こると動揺する
なんてことも多く起こってしまうかもしれません。
これって、心にはとても負担になります。
強くなれ、と言われて、すぐに強くなれるわけではないと思いますが、
考え方、とか、感情のコントロールなら少しづつどんなからだが弱い人でもできる気がします。
上手に生きる、メンタルも強く持つって、からだの健康にも大切だと思います。わかってますよね~。