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メンタル疾患と鍼灸治療

春っていい季節ですが、心が安定しない時期でもある気がしています。

落ち込みやすかったり、心にモヤがかかったような感じが続いたり・・

東洋医学では、春は芽吹きの季節で、冬に土の中で貯めてきたエネルギーを発散する時期で、

それに人間は冬の間の養生が足りていないとついていかず、春のエネルギーに負けてしまって症状が出ると考えています。

草木や昆虫、動物は冬眠したりして、土の中でエネルギーを蓄えていますよね。

人間は365日同じ生活をしてしまいがちなので、「季節に合わせて」生活することって大切なんだと思います。

太陽と共に生活をしたりですね。

 

 

 

 

このように考えているので、仕事や生活でストレスを受けたり、季節にからだが追いつかない「歪み」に対して、

五臓六腑がどのように影響を受けて、どのように解消したらいいのか、というように治療を組み立てていきます。

 

 

 

 

また、西洋医学的な思考に近いですが、過労でうつなど、肩こり、首凝りも一緒に発症してしまっている時に

肩こり、首凝りにアプローチして、不眠や疲労回復のお手伝いをして、からだを上手に機能するお手伝いをする

という観点で治療することもあります。

「気」が滞ると、落ち込みやすくなるだけでなく、イライラしたり、不安になったり、眠れなかったり

という症状がでやすくなるので、気の巡りを整えることも大切です。

 

 

 

 

実際に、メンタルの疾患にお薬だけでなく、同じお薬でも漢方を使用したり、カウンセリングや鍼灸治療を併用している

病院も増えてきています。医師と各専門家チームとの連携でよくなるケースも多々あるそうです。

鍼灸治療はデータ的に言うと、脳への血流改善がUPして症状が緩和するというエビデンスがあります。

脳の血流だけ、ではなく五臓六腑の働きを整えて・・なんだと思いますが、いい結果が出るならいいですよね。

どうせ生きているなら、楽しく!といつも思っています。