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冷えは温めるだけではなおらない

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妊活・生理痛・不眠・イライラなどなどの症状で来ていただく方で「冷え」がある方はとても多いです。

でも、外から温めるだけでいいのでしょうか。

 

生活習慣のコトについては、色々な考え方がありますので

ひとつの考えとして読んでいただけると助かります。

朝食は頂いた方がイイとか、頂かない方がイイとか・・

 

 

人は体温は低くても35℃~37℃くらいあります。

これくらいの温度をキープするのに結構な電力がかかると思うんです。

人のからだ、すごい。

体温が高いと免疫が高くなったり、からだの機能が低下しにくいと考えられているので36℃くらいは体温があると嬉しいですね。

ただ、表面が冷えるというのとはまたちょっと違います。

表面が冷えているのは「からだを温める力が低下している」ということだと東洋医学では考えますので

外からカイロなどで温めるだけではなく、

今ある熱を厚着などで保温して逃さないようにし、

さらに、体力を無駄に消耗したりしないように、また、体力を付けて保温できるからだを作っていくといいと思います。

 

 

 

 

 

具体的には

・ストレスをためない

・食事はゆっくり腹八分目

・睡眠を十分にとる

・軽い運動を続ける

とりあえずこれだけでも、消耗を抑え、体力をUPさせるお手伝いができるのではないでしょうか。

 

 

 

 

鍼灸治療で一番早く効果が出て、継続しやすいのが「冷え」だと感じています。

鍼灸と冷えの相性がいいのもありますが、

冷えというのは難しいようで意外に難しくないものなんだと感じています。

とりあえず、上の4つだけでもやってみてはいかがでしょうか?

冷えるのは冬だけではないですよ、夏もエアコンで冷えやすくなっています☺