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乾燥の季節に気をつけたいこと

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日中も寒いけれど、まだそこまででもなく、

湿度も低いけれど、まだそこまででもなく

ですが、寒くて乾燥の真冬はすぐそこなんだと思います。

 

 

 

 

ここのところ乾燥していて・・という方がとても多いように感じます。

もちろん、私のお肌も乾燥しやすい、なんてもんじゃありません。

こんな冬に活躍?する外邪は

寒邪

燥邪

です。

 

 

 

寒邪は体の熱をうばって体内を冷やして気・血・津液の巡りを低下させてしまいます。

寒くなると動悸がちょっとしたり、頭痛がしたり、という時は巡りがよくないから、という場合もあります。

 

 

燥邪はぱさぱさに乾いた枯葉のように乾燥した状態なので、呼吸器やお肌のトラブルの原因となります。

咳がでやすくなったり、乾燥からのどからの風邪をひきやすかったりしてしまう場合もあります。

 

 

 

 

湿邪とか、熱邪って不調が出やすい、と感じる方が多いように私は思っているのですが、

寒邪とか、燥邪って、あまり不調の原因と気にされにくいように思っています。

でも、乾燥って皮膚や呼吸器だけでなく、目や髪の毛も乾きやすくなるので

目の症状になることもありますし、皮膚の弱い方は荒れやすくなります。

寒い寒邪も巡りを悪くするので不調の原因になりやすいです。

 

 

 

 

何が言いたいか、

冬になったら

特に下半身を暖かくして、

皮膚はできるだけ潤わせて

加湿をして

たくさん眠る

 

冬を上手に乗り切るコツだと思います。