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二十四節気と七十二候

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今年は寒くなる、と言われてきましたがそうでもないですねぇ。

毎朝4時半~5時くらいに起きるのですが、寒いかなと思っても3℃、6~7℃もあることが多いです。

ちなみに、二十四節気では12月7日が「大雪」

七十二候では12月8日が「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」です。

塞ぐというのは雲が寒さから人々を守ってくれるなんていう意味もあるそうですよ。

今朝は6.5℃もありましたけどね~。

 

 

 

 

 

地球が太陽の周りを一周する時間の長さが1年

月が新月から次の新月になる長さが1か月。

旧暦はこれを組み合わせたものだそうです。

さらに1年を4等分の季節に分けた四季の他に24等分した二十四節気と72等分した七十二候があり

季節をこまやかに感じていました。

鍼灸治療でもこの季節は大切にしており、季節と共にからだは変化すると考えますので

治療もわずかながら変化をしております。(主に二十四節気を私は使用しています)

 

 

 

 

 

 

 

二十四節気だと2週間くらいで変化していきますが、七十二候だとたった5日で次の候に変わっていきます。

昔の方がどれだけ季節を細やかに感じて生活に生かしてきたのか、と思うと今の我が身を反省です。

丁寧に生きていきたいものです。

 

 

 

 

 

 

12月8日からの「閉塞冬成(そらさむくふゆとなる)」の季節ですが

天地の陽気が塞がり真冬が訪れる頃だそうです。

寒くなって美味しい大根やぶりが旬となり、積雪の多い地方では11月~12月にかけての頃

積もった雪の重みで枝が折れないように雪吊りをして木を守ったりする季節だそうです。

ちょっと立ち止まって季節を感じ、季節に合った生活をすること、これが春に向けてのからだ作りに一番だと思っています。