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塩分摂りすぎが血圧をあげるワケ

昨日は、安城市の公民館でお灸の講座をしてきました。

年に1回くらいしかやらないので、プロの講師の方のように上手にできるわけではないのですが

何だかとっても楽しい時間でした。

 

 

 

夏の養生という講座でしたので、夏に気を付けて欲しいこと、という中で

塩分の補給も少しは必要だというところで、塩分はなぜこんなに嫌われてしまうのか、というお話もさせてもらいました。

 

 

 

 

人のからだの90%の事はまだ解明されていないません。

(なので、「多分そうだろう」という面もあるのですが・・)

この夏、汗をかくことで、塩分がからだから排出されてしまいます。

からだの塩分濃度というのは海水と同じに保たれているそうです。(人って自然界の一部って感じしますよね~)

塩分をたくさん摂ってしまうと、この塩分濃度が上がってしまうので、塩分濃度を下げようと水分を摂ります。(欲しくなります)

塩分濃度は下がるのですが、からだに水分が多くなるので、血圧が高くなってしまうというのが心臓に負担がかかるのでよくないってことですね。

 

 

 

 

ただ、胃酸=塩酸、塩分も必要で、水分ばかり摂っていると胃酸が薄まってしまい消化機能が低下してしまいます。

夏の冷たいものの摂りすぎに注意というのはここからきています。

もちろん、冷えると機能が低下してしまうってのもあります。

 

 

 

 

塩分といっても、天然塩ならミネラルも多く含んでいるので問題ありません。

そして、いいからってそんなにたくさんのお塩って摂れませんからね。

天然塩とは、原材料が海水(たまに海水+海藻ってのもあります)のみのもの、平窯製法というものです。

食卓塩のようなものに比べると高いですが、高いといっても500円くらい?!量にもよりますね。

たくさん使うものではないので、我が家はずーーーとコレです。

体質もあると思いますが、40代ですが二人とも血圧は比較的低めです。上がるのはこれからですけどね。

 

 

 

 

調味料だけでもいいものを・・

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