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夏に向けての体調管理

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雨でジトジト、梅雨入りね、と思ったら晴れの日が続きそうな・・(お天気予報は変わりますけどね)

そう、梅雨が終わるとやってくるのが暑い夏ですね。

前回もお伝えしていますが、この梅雨で湿邪が多い時期に大切にしてあげたいのが「脾胃」

消化器の働きが鈍りやすいので、労わってあげると◎なんです。

 

 

 

消化器の働きが鈍れば食欲が低下していいかも~、と最初は思ったものですが(アホ)

食欲が低下する、というよりは、栄養の吸収が低下して「気」の不足につながってしまいます。

湿気が体内にたまりやすく、むくみやすい時期なのに、脾胃の働きが低下することで老廃物も排出しにくくなることも考えられます。

栄養がなくて、老廃物だけ体内に!というあまりいい状態でなくなりやすいということなんです。

 

 

 

 

この時期、湿度が高くて体感で暑く感じてついつい冷たいものを飲んだり食べたりしていると

胃腸が冷えて、冷えるということは血流が低下しているので機能が低下してしまい、さらに栄養不足の老廃物+の状態になってしまいやすいんです。

そして、そのまま梅雨を終えて夏を迎えると暑い夏に対抗するからだの「気」が不足してしまっているので

「夏バテ」になりやすくなります。

 

 

 

 

あかーーん!やつです。

陽が長い今はいつも以上に睡眠をとる必要はありませんが、その代わりに消化器の働きに注意が必要です。

具体的には

・冷たいものは控える

・よく噛んで食べる

・ゆっくり食事をする

・空腹になってから食事をする

・腹八分目くらいの食事にする

を気を付けてくださいね。