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昨日は一年で一番陽が長い「夏至」でしたね~。
といっても一日雨でしたが。残念。
夏至をむかえたということは、これからは冬至に向けて陰が強くなっていく時期です。
陽の気が一番盛んになって「極めて」から一番暑くなるんですが、陽は短くなってきています。
少しづつ、少しづつ睡眠を長くしていくのが〇なんですね~。
夏至の初候は「乃東枯る(なつかれくさかれる)」です。
どんどん緑が増え、暑さに向かっていくときに枯れていく花があるんです。
ウツボクサ、「乃東」はウツボクサの古名だそうです。
ウツボクサは冬に芽をだして、5~7月に花を咲かせて、夏至の頃に花穂が黒ずんで枯れたように見えるそうです。
この花穂が黒ずみはじめたころに、花穂を取って乾燥させると「夏枯草(かごそう)」と呼ばれる生薬になり、
煎じて飲むと利尿薬となり腎炎や膀胱炎にも効果があるそうです。
また、煎じた液はねんざや晴れの塗り薬にもいいそうです。
英名がステキですよ、all-heal=すべてをいやす
だそうです。
季節を感じて過ごすくらいの余裕があると、これまたステキですよね。