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毎日、鍼をしたり、意外かもですが、お休みの日も「東洋医学」についてふと考えてしまうことがあるんですが、
考えていると、ツボも経絡も目に見えることでもないし、「本当に・・?」と思うこともあるんです。
でも、ひとつ、目には見えないけれど分かりやすいのが「逆子の鍼灸治療」です。
お灸や鍼をしていると、ほとんどの場合、お腹の子がよく動くんです。
そして、止めると動きも止まる。
経絡やツボを特に感じる時ですね~。
目には見えないけれど、ほとんどの人が多かれ少なかれ感じているのが「ストレス」
このストレス、そのままにしておくと病気に!っていうのは本当だと感じます。
心に負担をかけたままにしておくことで、体に症状が出てきて(からだのSOSサインですよね~)
小さな症状がいくつか出てきます。
・眠れない
・ぼんやりする
・食欲がない、or食欲が止まらない
・耳鳴り・頭痛などの症状がでる
・下痢と便秘を繰り返す
などなど。
アカン!と思ってもなかなかすぐに対処できなかったり、人に相談できなかったりすると
ちょっとづつ、その症状が大きくなって病気になることがるんです。
そういう方に多いのが「冷え」の症状。
こんなに温かくなっても全身冷えていて、なんならちょっと寒さを訴える方もいらっしゃいます。
そして、温めても温めてもまた冷えてしまうのも特徴かもしれません。
きっと、「気」をつかうので「気・血」が消耗してしまって温める作用が低下し、
温めるエネルギーである「気」もなくなってしまっているんだと思います。
「気」の作用の一つに「衛気」作用があり、この衛気作用はからだを外敵から守ってくれます。
気が不足すると免疫も低下しやすくなるんですよね。
じゃ、何をしたらいいのか、
自分でストレスの方法を知っておくことも大切です。
・映画を観て思い切り泣く
・からだを動かす
・マッサージやアロマトリートメントを受ける
・ひたすら寝る
・友達と遊ぶ
・本を読む
・趣味に没頭する
など、なんでもいいです。
ストレスから逃れられない場合、ストレスの素を少し減らす工夫もしつつ、上手なお付き合い方法も考えておきましょうね。
って、私の周りで「介護」や介護まではいかなくても「お世話」で多忙+ストレスという方が多いんです。
そんなお年頃になってきましたかね・・
今までの生活にプラスとなると、時間もなくなってしまい・・ですからね。