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年齢よりも若く見えるために

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街で歩いている方を見かけても、おばあちゃん?お母さん?と悩む方がいたり、

遠くからお子さんが走ってきて「この方、子供いらっしゃるんだ」と思うような方がいらっしゃったり、

とにかく若く見える方が多いな、と思います。

50代、60代になるのも楽しみになるくらいです。

 

 

 

同じ年齢でも若く見える方、年より大きく見える方、何が違うんでしょうね。

心身の機能レベルで判断する機能年齢というのは

・筋肉

・血管

・神経(脳)

・内分泌(ホルモン)

・骨

から医学的には判断するそうです。

中身ね、と思うかもしれませんが、これらが実年齢よりも上で肌年齢だけ若いってことは考えにくいです。

お肌って、見えるので年齢を感じさせますものね・・

 

 

 

 

筋肉は運動とちょっとの食事で変化がありますよね。

血管や神経・骨も食生活・睡眠・運動です。(いつもと一緒)

では、ホルモンは??

 

 

 

 

アンチエイジングのホルモンといえば、

・成長ホルモン

成長期の成長を促すだけでなく、大人になっても分泌されて、細胞の新陳代謝を促してくれます。

睡眠後2~3時間後に最も分泌されやすく、就寝時にリカバリーしてくれるんですね。

また、筋トレやランニングの運動時にも分泌されるそうです。

それだけでなく、胃が空っぽになると、食欲を促すグレリンというホルモンが分泌されるのですが

このグレリンが成長ホルモンの分泌を促してくれるそうです。

 

 

 

 

・メラトニン

寝る子は育つ、といいますが、寝る大人は老けない、のかもしれません。

朝起きて、陽をあびると、眠っている時に分泌されているメラトニンの分泌がストップします。

そこから13~、15時間後くらいにメラトニンが分泌されて眠る準備をしてくれるんです。

眠ることでその日の疲労を回復します。よく眠るとお肌の調子がイイ、って感じますよね、それです。

 

 

 

 

余談ですが、目が見えない人はがんの発生率が低いというデータがあるそうです。

網膜が光刺激をうけにくいと、日中もメラトニンの分泌が落ちにくいためだそうで、

これが酸化を抑えるというように考えられています。

ちゃんと寝て、メラトニンの分泌をさせるって大切なんですね~。