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立秋からの過ごし方

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昨日から暦では「立秋」になりました。

立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間を土用という季節の移行期間と呼び、それぞれの季節への準備期間になります。

それが8/6で終わって8/7~暦の上では秋となりました。

余談ですが、旧暦7月7日はこのあたりなので、安城の七夕祭りは行われるんですね~。

 

 

 

 

暦の季節と体感の季節が全然違うなぁ、と前から思っていたのですが、

東洋医学の考えの陰陽論でも陽が極まってから陽気が強くなったりするように

※6月に一番陽が長くなっても、暑くなるのは今の季節のように・・

暦は自然の動きを見てのことなんだな、と改めて思います。

 

 

 

今なら、少しづつ陽が短くなってきて、9月23日には太陽と月が出ている時間が全く同じなります。

陽気の方が強くても、陽の気は弱くなっていく方向に向かっているんです。

 

 

 

 

からだは、体感の季節だけでなく、この暦の働きに合わせてあげるとより楽になるのでは、と思っています。

今だったら、陽気が盛んだけれども、6月ほどではないので

少しづつからだを冷やさないように注意したり、脾胃を労わってあげたり、ということです。

秋の気配を感じる「涼風至る」という時期です。

風をからだに当てすぎるのも注意が必要ですよ。