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この前やっていたわね~、と思っていたらまたオリンピック!な贅沢でなんだかちょっと寝不足です。
アスリートの方って、からだも鍛えているんだと思いますが、心も脆弱じゃやっていられないんだろうな、と思ったりしています。
世界で活躍する選手ってスゴイですね、色々!!!
私たちもからだも心も健康である程度は保っていないと社会生活は難しくなってきます。
意外かもしれませんが、心の症状で鍼灸治療を選択して来ていただく方もけっこういらっしゃいます。
東洋医学の教科書にもこころの症状については記載がありますし、学生時代から勉強もしています。
数千年前の鍼灸の古書にも心の症状の記載があるんです。
自律神経というものが分かっていない時代でも分かっていたことはあるんですね。
ここからは私の経験からの意見もありますし、教科書的なこともちょっと混ざってしまいますが、
からだがいい調子だとストレスがかかっても保つことができるように感じます。
逆もしかり。心がいい状態だとちょっとした不調がみえにくいことがあります。
心というのは目に見えないので、少し前だと心の症状は気のせいだとか、気合が足りない
なんて言われましたが、そうではない、と本当に実感します。
東洋医学的には経絡・ツボ・肌肉など色々総合的に診て心の症状の原因がどこにあるのかを探っていくのですが、
生活で気をつけられることもあるんです。
・朝は起きる
夜が眠れなくても(これはよくあります)朝はちゃんと起きましょう。朝日を浴びて深呼吸するだけでも全然違います。
とりあえず明るくなったら辛くてもがんばって起きる!これとっても大切です。
・夜はベッドに入る
続きになりますが、0時前にはベッドに入って、眠れなくてもゴロゴロしてください。
スマホは見ないようにしましょう。
・よく噛んで食事をする
食事の時間はお腹が減ったら・・でいいと思います。
ただ、脾胃(消化器)の働きをUPさせ、落とさないようにするためによく噛んで食事はしてくださいね。
・軽く運動習慣をつける
心が重いとからだも重くなって動かなくなり、これも眠れない原因の一つになっていまいます。
また、からだを動かすと気血の巡りがよくなって、こころもからだもスッキリしやすいです。
ラジオ体操でもいいです、簡単なストレッチでも。少しからだを使ってあげてくださいね。
とはいえ、不調な時は思いっきり落ち込んで今日は何もしない日!と決めてもいいです。
それが長く続かないように・・と思っています。
どうせ生きてるなら楽しく・・ですよね~♪