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東洋医学的、冬の過ごし方

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我が家の犬、シングルコートとかいう毛質?なので寒がりのため

ずーっとストーブの前にいるので年中お洋服を着せております。
お風呂に入れた後などはだか?にしておくと自分でセーターを持ってきて着せてくれと催促。

野犬時代、もっと寒かっただろうに・・不思議です。でもかわいい♡

 

 

 

12月に入り、また気温が下がってきましたね。

年越し頃にはもっと寒くなりますよね。仕方ない・・

私のハリの師匠は年中お風呂の後に冷水シャワーを浴びているようで勧められました。

冷水を浴びることで血管が収縮するのでその後拡張しやすくなり温まりやすくなるとか。

足先だけやってみましたが、たしかになかなか心地よかったです。

全身は・・無理です。

 

 

 

 

 

東洋医学の基本を学ぶ時に「黄帝内経」という本があります。

素問・霊枢というのに分かれているのですが、その中の素問には養生法というのが書かれています。

その中から冬の養生を

 

早寝遅起きをしましょう

全く苦労せずできる養生法です。(私は)

陽が短いのでできるだけ早くお布団にはいって、早く目が覚めてしまっても

ゆっくり過ごしましょう。

冬は寒さから体力を消耗しやすいのでたくさんからだを休めることが大切です。

 

 

 

陽の出ている時に行動して、夜はゆっくり過ごしましょう

これまた、まったく難しくない養生法です(私は)

陽が短いので陽の力が小さく陰の力が強いので、動く(陽)ことは陽が出ているうちに済ませてしまいましょう。

寒さから体力を消耗してしまいやすいので陽が出ているうちくらいの行動でいいということもありますね。

 

 

 

 

根菜類を摂るようにしましょう

からだを温める食材、土の中の栄養をたくさん持っている食材をとることで

からだを温める事ができます。

ごぼう・大根・ニンジン・里芋などがいいようです。

 

 

 

寒さ対策をしましょう

特に首の後ろにある「風門」というツボからは風邪(ふうじゃ)が入りやすくなるので

マフラーなどで首の後ろを冷やさないようにしましょう。

 

 

 

 

 

のんびり過ごすことが冬には特に必要になります。

冬の時期にエネルギーを蓄えておくことで春を上手に過ごせるようになります。

この時期に働きすぎたり、遊びすぎたりしないように心がけましょうね。