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東洋医学的脳の働き

脳って五臓六腑には分類されていないのですが、機能面では五臓にすべてあります。

脳の働きを5つに分けて五臓と呼んでいるといっても過言ではないように思います。

脳と言えば、私は「考えること」と思いますが、

考えることは五感で

「怒る」

「喜ぶ」

「思う」(思い悩む)

「悲しむ」

「恐れる・驚く」

というように分類され、それぞれの臓器と関連があると考えています。

これ、でも脳がはたらいていることですよね。

そして、このような感情が過ぎてしまうと、それぞれの臓器の働きを冒していくと考えます。

例えば、嬉しくって喜びすぎると心臓がどきどきしてしまって眠れないとか、

思い悩んで、考えていると食欲が低下してしまうとか、です。

 

 

 

 

 

ということは、五臓の働きを整えてストレスなど脳の状態をよくしてあげることができるということ。

例えば、アロマトリートメントを受けることで脳のストレスをキャンセル、なかったことにできるという研究結果もあります。

色々な情報が脳で処理されて、自律神経や内分泌を介して内臓機能を調節すると考えるんです。

他にも鍼灸治療で脳を活性化して認知機能を高められたという研究結果もあります。

 

 

 

 

そう、鍼灸治療もアロマトリートメントも、アロマの芳香浴も、大切ってことですよ☺