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東洋医学的臓器の役割②~六腑編

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五臓と六腑の違いってなんでしょう?

臓はからだに必要なもの(気・血・水)を作って貯める(蔵する)ところ。

腑は食べたり飲んだりしたものを消化・吸収・排泄するための通り道。

ざっくりですが、こんな感じです。

そして、今日は六腑の働き・役割です。

 

 

 

胆・・中正の官

決断や勇気を主ると考えられ、全身の重心のような役割です。

他の臓腑の活動状況を監視して、その適否の決断について観察している器官。

監査役です。

こころの落ち着きにも大切な器官なんですよ。

 

 

胃・・創稟の官

脾とともに働いて、飲食物を消化吸収して気を全身に巡らせる運搬役です。

この胃が不調になってしまうと、上腹部痛・嘔吐・胸やけなどの症状が出ることがあります。

胃を働かせる気は「胃気」と呼ばれ、病人の予後の判断に重要な役割を果たします。

 

 

 

 

小腸・・受盛の官

胃から送られてきた糟粕(食物のかす)を受け取って内容物をさらに消化して、

水分と固形物に分けます。水分は膀胱へ、固形物は大腸に送る運送役です。

小腸の働き鈍ってしまうと下腹部痛や下痢の原因になることもあります。

 

 

 

 

大腸・・伝導の官

小腸から送られてきた糟粕の中の固形物を変化させて糞便として肛門から排泄させる役割です。

からだの清掃役ですね。

大腸の働きが低下すると、便秘・下痢・おなかがキュルキュルなるなどの症状がでます。

 

 

 

 

膀胱・・州都の官

体内に取り入れられた水分は肺・脾・腎・三焦の働きによって全身を巡ったあとに、

気化作用で膀胱に集められて、尿となって排出されます。

 

 

 

三焦・・決涜(けっとく)の官

三焦は特別な器官を示すのではなく、飲食物を消化吸収してこれから得られた気・血・津液を全身に配布し、

水分代謝を円滑に行わせる一連の機能を指します。

※決涜とは水道を流通させる、という意味です

上焦・中焦・下焦に分けられています。

 

 

 

 

五臓六腑以外にまだ奇恒の官ってのもあるんです。

明日はそちらもお伝えしますね☺