☆当院のウイルス対策はこちらから→✩
☆経済産業省・厚生労働省まとめのコロナ対策を参考にしています→☆
少し前に、この頃「睡眠トラブル」の方が多い、とお伝えしました。
季節的に陽が長いので早朝覚醒はしやすく、冬に比べると少ない睡眠で動きやすいのでそれもあるかも、
でも、食いしばりなど交感神経優位で睡眠の質の低下があるかも・・なんてお伝えしました。
歯ぎしりって、音のない食いしばりのことも歯ぎしりと呼ぶそうで、
そうなると歯ぎしりをしてる人ってけっこう多いかもと思います。
疲れている時だけならいいのですが、常習的に歯ぎしりをしてしまうと歯がすり減ってしまったり、
かみ合わせが悪くなってしまうこともあります。
疲労やストレスからの歯ぎしりの場合に、アロマサイエンス研究所の研究によると
精油の香りを嗅いで眠ってもらった場合に歯ぎしりの回数が25％程度減少したという結果になりました。
こちらではラベンダーの香りで実験されたようですが、お好きな香りでいいと思います。
どちらかというと、ペパーミントやローズマリーなどのスッキリよりは、
ラベンダーやイランイラン、オレンジのような優しい香りがイイと思いますが、
ちょっと眠れない、このところ眠りが浅い、という時にアロマの香りをティッシュに含んで枕元に置いて眠るのもいいかもしれません。
また、
眠る前にスマホやテレビ、読書は控えたり、
目や耳、足を温めたり
頭皮のセルフマッサージをしたり
リラックスの音楽を流したり
するのも効果的かもしれません。
脳のスイッチがお昼のようにＯＮになっているのを少しづつでもＯＦＦに切り替えてあげることをしてあげてくださいね。
眠れると翌日の働きが変わりますからね～。
疲れはその日のうちに解消してあげるのも健康のコツです。
