毎日暑くなってきましたね、ちょっと雨が降ってくれると朝晩が少し楽な気がしています。
そんな中でも「汗をかかない」という方がちらほらいらっしゃるのですが、どういうことなんでしょうか。
無汗症
これは先天性・後天性の病気です。(これに当てはまる方はかなり少ないと思います)
汗をかかないことで、体温が上がりやすくなってしまい、熱中症などにかかりやすいリスクがあります。
自律神経の問題
これに当てはまる方が多いのではないでしょうか。
ストレスや気温差にからだがついていけず、自律神経がうまく働かず汗を出しにくくなっている状態です。
加齢
新陳代謝の低下や運動不足、筋肉量の低下で血流が悪くなってしまい、水分が体内に溜まりやすくなってしまうんです。
ここでも運動って大切ですね~。
汗腺の衰え
寒いところに住んでいると、汗腺が減ってしまうという事を以前ブログに書いたと思います。
逆に暑いところに住むと、汗腺が増えるそうです。
同じようにずーっと涼しいところにいることで汗腺が衰えて少なくなってしまうこともあるようです。
汗をかかないって、うらやましい!!と思ってしまいますが、汗をかかないということで自律神経の働きが鈍ってしまっているのなら・・
他にも不調が出てしまいますよね、疲れやすいとか、落ち込みやすいとか・・
軽い運動習慣を夏でもつけておくといいです。お部屋の中でできる習慣をぜひとも!!