食品添加物、っていうとあまりいいイメージがないのはなんででしょうか。
おそらく、気を付けていても日々少しは口にしていると思います。
・食品を長持ちさせてくれる
・風味や色合いをよくしてくれる
・栄養強化する(ホントに?!とは思っていますが・・)
などなどの役割があるそうですが、いいイメージはありませんよねぇ、笑
日本は先進国でトップクラスに食品添加物の使用が多く認められている国です。
明治時代から少しづつ使われ始めて、最初はけっこう「やばい」添加物も使われていて、
それらは毒性ありとか発がん性あり、などの理由から使用が禁止されたりしていますが、
何年か?の間は「そんなの使っとったんかい!」と言いたくなるようなものも使っていたようです。
とはいえ、今すべての添加物をなくすのは無理だと思います。
長持ちさせてもらえるものはありがたいですし、食中毒はグッと減ったそうですからね。
添加物が「よくない」って理由の一つに、
一つ一つの認められている添加物には安全性がある程度認められているが、お互いに合わさった時の化学反応については全く調べられていない
というのもあります。
・亜硝酸ナトリウム(食肉の色を鮮やかに保つために入っていることが多いです)
・アスパルテーム(低カロリーだけど、砂糖よりも甘いってもので、ガムや砂糖不使用と書いてある食品などによく入っていますね)
・安息香酸ナトリウム(食品を腐りにくくしたり、カビや細菌の繁殖を抑えてくれます)
このあたりは、よく目にしますよね~。
食品の後ろを見て全く何も入っていないものを選ぶのはほとんどの方にとっておそらく無理です。
じゃ、どんなものを選んだらいいの?
はまた次回に続きます。