冷房の温度でご主人と合わないとか、
お願いしたことができていなかったとか、
レジが長蛇の列だったとか
小さいことでもストレスは積み重なれば大きなものになってしまうかも。
そんなストレスをキャンセルする方法で一番と言われているのが、からだを動かすことだそうです。
実際に運動習慣のある人とない人では、ストレス指数が違うなんていうデータも多々あります。
でもね、運動が好きではないから運動習慣がない、という方がいると思うんです。
もちろん、時間がない方もいると思うんですが、すごく好きなら時間は作るかな、と思いまして・・
なのに、なぜ運動をするとストレスがキャンセルできるのか。
人はストレスを感じると、自律神経や内分泌が活性するそうです。
全身の筋肉に血液を循環させて、筋肉が収縮する準備をするんです。
逃げるか、戦うか、の準備をするんですね。
そう、実際にストレスがかかってもからだを動かさないとこの準備が無駄になり、
まだ使わないの?まだ解消できないの?と発散できないと考えられています。
運度というと、ジョギングやテニス、ジムでのトレーニングなどちょっと敷居が高いものを考えてしまいますが、
ウォーキングや自宅での簡単な筋トレでもいいんです。
できたら、手ぶらで、何も考えずにできると〇ですね。
ストレスがあるのにスマホを見てじーーーとしているくらいなら
ちょっと踏み台昇降をしたり、外でウォーキングをしたりした方が解消ができるはずです。
さらに、冷房の中にいる今、汗をかくことで体内にこもった熱を発散できるので重ダルいのもとれることがありますよ。