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猛暑で老けるって本当?

「猛暑で老ける」これ、お客様から聞いたお話なんですが・・

恐ろしいですよね、暑い、暑すぎる時期が長いと老けやすくなってしまうだとか。

そのわけは・・

 

 

 

 

 紫外線ダメージ

夏の強い紫外線(特にUV-A)は真皮まで届き、コラーゲンやエラスチンを壊してしまいます。

その結果、しわ・たるみ・シミが増え、光老化(photo-aging) が進んでしまうとか・・

お肌のしわ、たるみ、シミの原因の90%は紫外線と言われていますからねぇ。

男性でも日傘をさし、日焼け止めを塗る、この二つだけでもやれるといいですね。

 

 

 

 

 酸化ストレス

暑さによって活性酸素が増加 することによって、細胞やDNAにダメージが加わります。

それによって起こる酸化は「錆びつき」と呼ばれ、老化の大きな原因。となります。

 

 

 

 

 脱水と血流の悪化

水分不足は肌の乾燥・血行不良を招き、くすみや疲れ顔に直結してしまいます。

自律神経が乱れて、睡眠やホルモン分泌も不安定になることでより血流が低下してしまったり

疲労回復ができず老けた印象になってしまうかも。

 

 

 

 

睡眠の質の低下

少し夜間の気温は下がってきましたが、熱帯夜で深い眠りに入りにくかったり、途中で目が覚めてしまったりってのはありましたよね。

成長ホルモンの分泌が減ると、細胞修復・肌再生が追いつかず「老け顔」になってしまうそうです。

 

 

 

 東洋医学的な視点

夏の暑さは「心(しん)=火」を消耗し、気力・血の巡りに影響してしまったり、

心の火を抑えるために腎の水を使うので腎も消耗してしまい、気血(エネルギー)不足となりやすくなります。

「心陰虚(しんいんきょ)」といって、潤い不足 → 顔に艶がなくなる・シワが出やすくなるとも考えます。

 

 

 

紫外線対策をしつつ、猛暑で疲れたからだを休める、

もう2カ月も暑い時期が続いていますからね、ちゃんとからだは休めて無理をしない、これで老化は防げると思いますよ。