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眠れていますか?

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薬局さんへ行くと、山積みになっているエタノール濃度の低い(けど高い)消毒ジェルや

中国産マスクをみかけますよね。

それって我が家もです。

マスクはないのですが、消毒ジェル。

どうしたものかと思っていたら!生ごみにやさしく(やさしくする必要ないけど!笑)かけてあげてから捨てると

臭いのが半減です。腐りにくくなるんですね。

焦って買ってしまった自分に反省です。

 

 

 

 

 

 

寒くなり、空気が乾燥し、コロナウイルスだけでなく風邪にも感染しやすくなってきました。

体内のちからを上げて、風邪にもかからないようにしたいものですね。

と、体内の免疫を高めるのに不可欠なのが「睡眠」

眠れていますか?

 

 

 

 

 

不眠症状にも大きく二つあると感じています。

〇本当に慢性的にこどもの頃から眠るのが得意ではない方

〇以前は眠れたけれど、ストレス・お薬などの影響で眠りにくくなっている方

 

まずは病院で相談される方が多いのですが、病院では

・精神的なストレスなどを軽減すること

・睡眠薬を処方すること

が多く、精神ストレスの軽減は病院では時間がなくできないことも多く、つい簡単なお薬に頼ってしまうことが多いように感じます。

このお薬もうまくお付き合いできる体質の方はいいのですが、ないと眠れなくなり、さらには少しづつ強いお薬にしなければならない時がちょっと困りものです。

 

 

 

 

 

これらでうまくいかない時に鍼灸治療に来ていただくことが多くあります。

よく眠れるようにサポートできることもありますが、

鍼灸治療だけでうまくいく場合はやはり少なく、生活習慣の見直しを少しづつしてもらってようやくということが多いです。

そして、生活習慣を変えることができない場合もあり、鍼灸治療を受けたその日、次の日くらいは

よく眠れるけれど、また眠れなくなる、なんてこともあります。(しょんぼり)

 

 

 

 

 

 

鍼灸では自律神経を整えることが得意なので

・ストレスで過敏になった神経を抑えたり

・鬱っぽい症状を和らげたり

というお手伝いはできるんだと思います。

ただ、習慣的に不眠になってしまう生活までは変えられないとき、

まず「眠らなければ」という気持ちをそっと捨ててみるのもいいことかもしれません。

10分づつでもいいです、早くベッドに入るようにしたり、

深呼吸をしたり、スマホを夜になったら見ない習慣にしたり

すこーしのことですが、そのすこーしが積み重なってしまっていることもありますので

今度はよく積み重ねてみるといいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

そして、ここ半年くらい眠れないという時、コロナの自粛でからだが疲労していないのかも?

そしたら少し睡眠は短くても大丈夫!と気持ちを切り替えるのもいいかもしれませんよ。

「眠れない」その心の負担を少し軽くしてあげてくださいね。