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私の性格って脳のせい?①

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※今日のブログは東京大学大学院薬学系研究科教授の池谷裕二先生の著書を参考に記事にしています

『あー、なんで私は色々気にしちゃうんだろう』

『なんであの人はあんなに楽観的なのかしら?』

これってもしかしたら脳がもつ癖のようなものが原因なのかも?!

この脳の癖・しくみを知って不要なクヨクヨや落ち込みに対処できたらいいかもしれませんね。

 

 

 

 

脳科学の歴史は意外にも短くて1980年以降だそうです。

まだ40年弱!!

しかし、MRIの誕生で脳と心の働きが飛躍的に分かるようになりました。

それによって脳は人の感情や人格形成に大きくかかわるということまでは分かってきましたが、

こころがどこにあるのか?と言われるとまだ答えは見つかっていないようですけど。

(心がどこにあって、どう働いているのか分かったらいいですね)

 

 

 

 

 

人の性格には

・開放性

・勤勉性

・協調性

・外向性

・神経症的傾向

の5つに分けられています。

これらのパーソナリティには遺伝的要素が半分くらいあるそうです。

後の半分は、環境や経験の体験を積むことで脳が成長し、後天的な要素が発達していくようです。

 

 

 

 

 

経験や環境によって脳が変化していくということなので

脳の性質を理解して上手にお付き合いすることで生きやすくなるかもしれません。

明日に続きます。