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※今日のブログは東京大学大学院薬学系研究科教授の池谷裕二先生の著書を参考に記事にしています
脳の性質のほんのひとつですが、楽観的・悲観的になることがどういった働きなのか、
ということについてです。
どんな職業でも初心者とベテランは楽観的になる割合が高いというデータがあるそうです。
初心者は怖いもの知らずで無知だから
初心者は自分の実力が分かってくると悲観的になり
それを乗り越えベテランになると今度は楽観的になります。
今までこのやり方で大丈夫だったから大丈夫という自信からではないかということです。
悲観的であるのは本人はつらいかもですが、
賢さの芽生えで、つらいことがあった時に準備しておくということ、
成長の原動力にもなります。
確かに、若いころに悩んでいたこと、今となってはどうでもいいこと、たくさんありますよね。
これは色々な経験から強くなったり、経験値ができて以前これで対処できたらから大丈夫ということかもしれません。
悲観的な性格に悩むことがあっても、これを乗り越えたら楽観的になれる、
そう考えるのも一つの方法かもしれませんね。
こんな感じで色々なことが脳の働きとつながっているようです。