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第六感と腸の働き

腸ネタが続きます。

腸ってすごいんですよ!!本当に。

東洋医学の考えでも腸は脳よりも重要視されています。

ということで、今日も腸のブログです。笑

 

 

 

第六感、五感を超える感覚で感じていて、鋭くて、理論的には説明できないもの、

という感じでしょうか?

これ、腸内環境とも関係している、なんて言われていたり・・

 

 

 

 

腸は“第二の脳”で直感の源

現代の神経科学では、腸には「腸内神経系(ENS)」と呼ばれる独自の神経ネットワークがあって

脳とは独立して意思決定や反応ができるとも言われています。昨日も書きましたよね。

これが「腸は第二の脳」と呼ばれるゆえんです。

・「嫌な予感がしてお腹がキュッとする」「なんとなく良さそうと“腹で感じる”」

これは「腸が感知したものを無意識に処理して、脳より早く“反応”している」とも解釈されます。

こうした反応が「第六感=直感」の一部だと考えられるのです。

 

 

 

 

 

腸内環境と感覚の鋭さ

昨日のブログで書いたように、腸内細菌のバランスが崩れると、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質の分泌にも影響します。

これはメンタルや集中力、感覚の鋭さとも関連していますよね。

腸内環境が整っていると、五感がクリアになり「第六感的な感受性」も高まると感じる人もいます。

 

 

 

 

東洋医学で考える腸の第六感

東洋医学では、「脾(ひ)や腸は思考や感情にも関与」するとされているんです。

脾は消化吸収だけでなく「意(おもい)=考える力」を司るとも五行の考えであります。

・腸(脾胃)が健やかだと、頭の働きも冴え、迷いや混乱が減り、感覚が冴えてくるとされます。

・また、腸は「気血の源をつくる場所」でもあるので、直感力の土台にもなると考えられます。

 

 

 

西洋医学的にも、東洋医学的にも腸って超大切!笑

腸内環境を整えたくなってきませんか?

言葉でも、「ハラを据える」「腹に聞く」というのが、腸を判断の中枢・感覚の核と捉えている証ですよ。