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毎日、とても気持ちがよい気温ですね~。
働いてる場合?!と思ってしまいますが、いやいや、働けることに感謝ですね☺
というか、どこへも行けないんでしたね、今。
普段そんなにアクティブではないので、忘れてしまいがちです。
家で眠れる・食べられる・友人、家族とメールや電話ができる、好きなものをネットで手に入れられますし、
いいとしましょうかね。
東洋医学といえばくらいの「ツボ」
経絡という気の巡り上にあるのが「ツボ」なんですが、
もちろん、解剖してもCTをとっても「経絡」は見えません。
東洋医学独特の独特の考えで、気・血が巡る通路になります。
血管のように太い枝の「経絡」そしてそこから枝分かれする「絡脈」というものがあり
網の目のように張り巡らされていて全身に気・血が巡っています。
西洋医学と考えは似ていますが、
全ての組織は気・血が十分にめぐって正常に機能するのですが。
詰まってしまうとその経絡を通っている臓腑に影響が出てきます。
また、経絡は外邪から身を守ってくれていると考えられていて、
外邪(例えば風の邪気=風邪)が入っ
てくるとからだの外を守っている「衛気」がからだの表面を守るために絡脈の中に
集まってきます。
こうして外の邪気から身を守ってくれていると考えられているんです。
ですが、ちょっと中に入ってしまうと全身にまわってしまい「病気」になってしまうことも。
これが初期の段階だと眠って衛気を補ったり、鍼灸治療で邪を追い払ったり
することができるのですが、奥に入り込んでしまうとなかなか難しくなってきます。
今、私が皆さんの症状だけでなく、この「衛気」を補って健康なからだを維持できることも
同時にしています。未病治、今はこれも大切ですよね。
季節などに合わせてからだを整えるお手伝いもしていけたらと思っていますよ。