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私・・食欲だけはいつなんどきでも衰えません。哀
ただ、これ両親も姉も同じです。笑
消化器が強い遺伝子なんでしょうね・・いいことなんですよ、でもね、でも・・。
聞いた話でしかありませんが、（もちろんお会いしたことはない）お亡くなりになった瀬戸内寂聴さんや、日野原重明医師など、
長生きの方は肉が大好き、だとか。
身の回りでも、お肉が好きな老人って元気で長生きな印象があります。
これ、なんでしょうね。
幸せホルモンとして有名なセロトニン、この材料となるのがトリプトファンという必須アミノ酸の一つなんですが
これが多く含まれているのがお肉です。
また、お肉に含まれるコレステロールが男性ホルモンの生成を促してくれるので若々しさを保ってくれるとも考えられています。
（コレステロールがそんなに悪者ではないかも、っていうのはまたの機会に書きますね）
そんな食事を消化してくれる消化器は
口から始まり、咽頭・食道・胃・小腸・大腸・直腸・唾液腺・膵臓・肝臓
から構成されています。
（消化器が強いって、これらが平均的に丈夫であるってことですよね）
お肉や乳製品を食べると、肝臓で作られた胆汁と膵臓からの消化酵素が十二指腸から分泌され
脂肪分を乳化させて、小腸での消化吸収を助けてくれます。
年を重ねると前ほどお肉が食べられなくなっちゃった、っていうのは、
肝臓・膵臓の機能が低下してしまっているのかもしれません。
もちろん、その他の臓器も老化はしていると思いますけどね。
少し前に「肝」ってとても大切な働きをしていると書きましたが、食事、お肉の消化にも大切な役割をしてくれているんですね～。
