くだらないことですが、先日犬の散歩をしながら犬の動画を撮ったらブレブレ
あれ?視野はぶれないのに、手はぶれないようにしていたのに・・と思いましてね。
からだってよくできています。本当に(100回目)
走る時に視野がぶれない理由
主に「外眼筋」と「前庭動眼反射(VOR)」の働きによるものだそうです。
〇 外眼筋とは
眼球を上下左右・回転させる6本の筋肉のことです。
この筋肉たちが、頭の動きに合わせて素早く反対方向に眼球を動かすことで、視線を固定してくれます。
〇 どうやって動くの?
外眼筋が勝手に動いているわけではなく、
頭の揺れを感知する「三半規管(内耳)」からの信号で反射的に動いています。
これが先ほどの 前庭動眼反射(VOR)。
つまり三半規管が“頭の動き”を検知 → 脳幹を介して外眼筋に信号 → 目が反対方向へ動く
結果、視野が安定ということです。すごーっ。
外眼筋が「実際に動かす」筋肉で、三半規管と脳が「指令を出すコントローラー」という関係です。
スマホやパソコンをずーっと使っていると目が疲れるのに、
こんなに調整をしてくれているのに歩いたり、走っていても目が疲れる、という感じはしない。
これはなぜ?
明日に続きます。